2026.06.30

2026年安全推進大会

6月27日、金子建設工業株式会社の安全推進大会を開催しました。
大成建設株式会社建築本部よりお客様をお招きし、鳶・土工に携わる職人・管理者約75名が集まりました。

大会の中で印象に残ったのが、「事故はトップの意思で変わる」という話です。

トップが安全に対して本気で向き合い、その気持ちを発信すると、現場の全員がそこに意識を向ける。逆に言えば、トップが何も言わなければ、安全への意識は自然と薄れていく。

最近、新宿の大型プロジェクトで実際にそれを体感する出来事がありました。現場を担うトップの方の気持ちが変わったタイミングで、お客さんからも「現場の雰囲気が変わった」という声があったそうです。指示や命令ではなく、トップの”気持ち”が変わっただけで、現場全体の雰囲気が変わった。

これは建設業に限った話ではないと思いますが、現場を持つ僕たちの仕事では特にリアルに響く話でした。

この話を聞いて、僕自身が変わったことがあります。それは「情報を出し惜しみしない」ということです。

なぜ安全が大事なのか。今会社がどういう状況にあるのか。これからどこに向かおうとしているのか。そういったことを、代表である自分がきちんと言葉にして、繰り返し伝えていく。それがトップの仕事だと改めて感じました。

宿舎がなくなってから、全員が顔を合わせる機会は減りました。だからこそ、動画配信・安全推進大会・このブログといった形で、発信の場を作り続けることに意味があると思っています。

おかげさまで現在も無事故・無災害を継続中です。これは一人ひとりが「焦らず、落ち着いて」現場に立ち続けてくれた結果です。

今後2〜3年は超繁忙期を迎えます。忙しくなるほど、気の緩みが出やすくなる。だからこそ今のうちに、安全への意識を文化として根づかせておきたい。

新しく仲間になる職人さんたちにも、今ここにいる皆さんの姿勢を受け継いでほしいと思っています。