2025.09.19

【特級職長認定】3名同時認定、その中で最年少42歳! 若手にも広がるチャンス

こんにちは、金子建設工業株式会社です。

2024年7月27日、大成建設が主催する「特級職長認定式」が開催されました。
この制度は、現場での安全・品質・マネジメントなど、総合的な能力が特に優れた職長に与えられる称号であり、現場の中でも“模範となる存在”と認められた証です。

今回、当社からは3名の職長がこの特級職長に認定されました。
そしてその中には、最年少となる42歳の職長も含まれており、会場でも一際注目を集めました。

特級職長は、単に技術力やが高いというだけではなく、現場全体を俯瞰し、仲間と共に安全と品質を高いレベルで保ち続ける人物に贈られるもの。
また、この称号を得ることで、日々の現場での働きがしっかりと待遇面にも反映される、やりがいと誇りが目に見える制度です。

これまで、こうした制度は経験年数がものを言う世界でしたが、今は違います。
年齢に関係なく、真摯に取り組み、周囲に良い影響を与える人材には、きちんとチャンスが用意されています。
今回認定された3名の中でも、最年少である42歳の職長は、まさにその好例です。

建設業界ではいま、「努力が正しく評価される仕組み」が少しずつ整いつつあります。
職人の役割は、単に“作る”だけでなく、“守る”“導く”という新たな価値観が加わり、現場のリーダーシップがますます重要視されています。

今回の認定を通じて、私たちが皆さんに伝えたいのはこの2つ。
•年齢や社歴にとらわれず、挑戦する人にはちゃんと道が開かれていること
•建設業界は、職人を「主役」として評価し支える時代に入っていること

最後に少しだけ裏話を。

認定式の写真をAIで加工し、「怪獣8号」風にアレンジしてみました。
顔が若干ゆがんでしまいましたが(笑)、背景に浮かぶ「大成」の文字はバッチリ。
AIの進化と同じく、私たちの現場も日々進化しています。