2026.02.18

【安全徹底大会開催】命を守る現場づくりを改めて考える

2月7日に金子建設工業株式会社では、安全徹底大会を開催いたしました。

今回の講師は、国立競技場の統括所長を担った伊藤部長にお願いし、「命の大切さ」をテーマにご講話いただきました。

ご自身が経験された事故の話、そのときご家族がどのような思いで過ごされたのか。
また、現場責任者として社内外との調整に葛藤しながらも、安全を最優先に取り組まれてきた実体験をリアルにお話しいただきました。

綺麗ごとではなく、現場のリアルな言葉だからこそ、参加した職人一人ひとりの心に強く響く内容でした。

講話の中で特に印象的だったのは、国立競技場の現場で実践された具体的な環境整備の取り組みです。

・産業医の常駐
・トイレのウォシュレット完備
・真夏のポカリ無料提供(塩分量ごとの種類分け)
・シャワールームや洗濯機の設置
・詰め所を現場中央に配置し、作業効率を向上

どれも「職人が安全に、安心して働ける環境を整える」という強い想いから生まれた取り組みでした。

環境を整えることは、単なるサービスではなく。
安全の確保と生産性向上を同時に実現するための、現場づくりの本質であると改めて感じました。

伊藤部長は、職人と直接食事を共にし、現場の声に耳を傾けることを大切にされていました。

安全はルールだけで守れるものではありません。
現場で働く人同士の信頼関係や思いやりがあってこそ、本当に機能するものです。

その姿勢から、私たちも多くのことを学ばせていただきました。

これから金子建設は忙しくなっていきます。

だからこそ、今回の大会は非常に大きな意味を持つ大会となりました。

鳶土工は、自分の命を守るだけの仕事ではありません。
足場を組み、場内を整備し、作業環境を整えることで、他職の命も守る役割を担っています。

場内の整備・維持管理は、工程管理の一部ではなく「命を預かる仕事」であることを、改めて認識する機会となりました。

これからも「命を守る会社」であるために

今回の安全徹底大会を通じて、大成建設の職人に対する強い想いを改めて感じるとともに、私たち自身も「命を守る会社」であり続ける責任を再確認しました。

金子建設工業株式会社は、これからも安全第一を徹底し、
仲間の命を守れる技術と現場づくりを追求してまいります。

今後も引き続き、安全で誇りある現場を築いていきます。