2016.05.18

平成28年5月度月例安全教育

建設業は安全第一です。災害が発生した場合はさまざまな影響がございますが、最も恐ろしいのは「社会的責任」、つまり信用を失ってしまうことです。

生命が失われてしまったり、マスメディアに報じられるような事故は他人様で起こったもの、自分たちの身に降りかかってくるものではないと甘く考えがちです。

「そうじゃないんだよ、油断したら自分の生命を失うこともあるんだよ、一度そんなことがあれば仲間たちだって仕事できなくなっちゃうかもしれないんだよ、恐ろしいよね」といった事実を職人さんたちにお話しする場として月例の安全教育を行なっております。毎日毎日教育教育では職人さんたちも大変でしょうし、月に一度ぐらいの間隔が最も適当なのではないでしょうか。

そして、今回の5月度の安全教育には、元方事業者である大成建設株式会社の安全環境をご担当されている水野部長にお越しいただき安全講和を賜りました。

ふだんより少しばかり難しめのお話でしたが、部長の熱い口調に職人さんたちも大いに気合を注入されたようです。今回のようなインパクトのある教育だと職人さんたちの印象も強いでしょうし、記憶にも長く残るはず。安全意識の高揚に結びついてくれることでしょう。水野部長、お忙しいおり足を運んでいただきありがとうございました。

建設業は安全第一です。今月も安全作業でガンバロウ!

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